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成田屋通信
2022年02月03日
希翠風雅 48

命日 朝一番で父のお墓まいり。
早いもので九年もたちました。

時は流れ、たくさんの出来事がありました。
長いようで早いようで…
どんな言葉が当てはまるのでしょうか…

つい昨日のことのようにあの日のことは、
鮮明です。


また、
たくさんの方々にお花にメッセージを頂戴して、
父もあの晴れやかな笑顔で喜んでいることと思います。


ここのところ、
命日が近いこともあってでしょうか…
色々な方と父の思い出話をさせていただく機会が多く、
父の夢だったり、話したことだったり、
ぽんっ!と父が登場。
より身近に感じています。


晩年、父が
ぼそっと私にこぼした言葉が蘇ってきました。

「人のことはわかっても、いつまでたっても、自分のことが一番わからねぇな〜」
と…
頭をさすりながら、目を伏せて
笑う父の表情。

今の私の為へのメッセージです…^ ^💦

いつも心配してくれて、本当に有難いです。


市川 翠扇